かの有名なサイゴン川のほとりにある、マジェスティックホテルをご存知ですか?

 

1925年、まだベトナムがフランス植民地化にあったとき。華僑の人によって建てられた歴史あるホテル。

 

その8階にあるM-barの調査にいってきました(^^♪

 

ベトナムスピリッツ(ウォッカ)

マリブ

トリプルセック

オレンジジュース

グレナデンシロップ

グレープフルーツルビーのような色です。

甘味は強めです。ウォッカがクールなのと、コアントロよりは甘みが穏やかなトリプルセッコ。

今まで南国のホテルで飲んだカクテルで一番おしゃれな味でした。

甘さが控えめながらも、しっかりコクがあっておいしいです。

 

このバーテンさんお上手です。

 

そしてこれはこのカクテルに使われているウォッカ。

ベトナム産のウォッカ。

スミノフとこれがベトナムの主流らしいです。

 

お味見をお願いしてみました。

うん、おいしい。

カクテルつくるには、スミノフよりこちらのほうがトウがたってなくて好きかも。

 

 

おかわり(^^)/

 

 

マジェスティックホテルなるものをオーダー。

バナナってすごく味がたつので、すっごく甘く感じます。

まあ基本南国のカクテルって甘いですよね。

 

これはまあまあ。

 

 

 

 

さあ、次が最後の一杯です。

ショートのカクテル3杯飲んだら結構酔いますからね。

 

迷う迷う(´・ω・`)

 

いままでは川が見えるお席に座っていたのですが

 

 

 

内側のカウンター(立ち飲みw)でバーテンダーさんとお話ししながら、カクテルを相談。

 

結局すごくシンプルなものに。

グレイグースというフランス産の高級小麦でつくられたウォッカとパッションフルーツだけ。

グレイグースをきんきんに冷やして、パッションフルーツを浮かべる。

 

日本でカクテルにパッションフルーツを使うときは、しわしわになった熟したものを使うことが多いけど、このパッションはまだ完熟していない。

種も緑だし(熟すと黒くなる)酸味が強め。

 

これはこれでおいしいな、テキーラとライム、みたいな。

 

 

カクテルに使ったのは上の部分だけなのですが、下の部分は使わないんでくれました。

 

しめて650000VND。

3000円くらいです。

 

 

ごちそうさまでした。